花の兄ぶん弟ぶんのえならぬ契り。是を好むは。粋の潔粋なるべしと。 (『男色山路露』序文より)
梅色夜話
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『男色山路露』
茶による恋
刀による恋
偏なる恋


艶色小咄
その一(3話あります)


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■ 梅色〔深〕夜話 ■
 ここでは、少しアダルトなお話を扱っております。
 ただし、「青少年の人格形成に害を与える」ほどのものではない、と
判断していますので、年齢制限は設けていません
 むしろ、「少し物足りない」「たわいもないワイ談」程度のモンです。

 ですが、それなりの性描写等が含まれますので、
ご覧になる際はくれぐれもご注意ください。

 * 分からない言葉があっても、他人に聞いてはいけません! *


↓ 出典文献一覧 ↓
■『男色山路露』■
出版年 享保年間(1730年頃)とされている。
作者 南海山人(なんかいのさんじん)。西川祐信門下の人の作といわれる。
*「なんしょくやまじのつゆ」と読む。
*男色春本。挿絵付きの掌編、全30話(上・中・下巻に各10話)から成る。
*武家・町人、地若衆(素人)から陰間まで、幅広いカップリングを扱う。
*基本的に男色を称賛する内容。絵も可愛らしいです。



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